山口県初の船舶解体処理業者

写真 廃FRP船破砕処理は、これまで処理業者が遠方(県外)にしかありませんでした。そのため、処理費用が運賃を含めるとかなり高額になるという事が廃船放置の一つの大きな原因となっていました。そこで平成15年に山口県初の船舶解体処理業者として「青海島開発有限会社」を設立し、費用を出来るだけ安くして県内の問題となっている廃FRP船舶の処理解決の一つとして運営・活動しております。

産業廃棄物中間処理施設

写真 ≪産業廃棄物中間処理とは?≫
 産業廃棄物中間処理とは、最終処分を行うために、脱水や焼却、中和等を行うことをいいますが、中間処理にはまず、廃棄物の分別や、破砕による減少化(埋立処分またはリサイクルする前に必要な分別・減容・無害化・安定化などの処理)が必要です。
 これらの処理を行う施設を中間処理施設と呼びます。 処理能力が一定の規模以上の中間処理施設は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理施設としての許可が必要です。(許可番号 第03528106084)

会社概要

会社名 青海島開発有限会社
所在地 山口県長門市仙崎2583
TEL 0837-26-2221
fax 0837-26-2224
許可番号 産業廃棄物処分業許可 第03528106084  一般廃棄物処分許可
産業廃棄物収集運搬業 第03508106084  一般廃棄物収集運搬許可
事業内容 ◎産業廃棄物中間処理(破砕) [破砕種類] 廃プラ類、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶器くず等                         ◎一般廃棄物処理 [取扱廃棄物の種類] 木製又はFRP製のプレジャーボート並びに廃漁船のうち、一般廃棄物に該当するもの。

施設概要

写真 事業施設:2584.45m2(うち破砕場所:9.71m×30.97m)
:高さ2.7m(内側のコンクリート張り:厚さ250o)
雨水排水処理:沈殿槽(700o×700o×700o) 分離層(1800o×900o×900o)
設備・機器:油圧ショベル、解体用掴み機、4tトラック、タワークレーン、ウインチ等